【知らないと危険】シロアリ被害とその対策方法をわかりやすく解説!
こんにちは!
OHANA HAUSの小川です。
湿気が気になり始めたこの時期、皆様に大事なお話です🤓
今回は、おうちを守るために知っておきたい
「シロアリ被害」とその「対策」についてお話します。
🐜シロアリって何?なぜ怖いの?
シロアリは木材をエサにして生きている昆虫です。
家の土台や柱などの「木」の部分を内側から食べてしまうため、
発見が遅れると家の耐久性が大きく落ちることも。
玄関のすぐ上にシロアリ被害があったお宅
特に注意が必要なのは以下のポイント:
・湿気が多い場所(浴室、キッチン、床下など)
・古い家屋やリフォーム歴のある建物
・木製のウッドデッキやフェンス
🔍こんな症状があったら要注意!
・畳や床がふかふかする
・壁をたたくと空洞音がする
・羽アリが春〜初夏に大量発生
・木材に細かい穴や筋がある
これらのサインは、シロアリがすでに家の中で活動している可能性があります。
☑️シロアリ対策のポイント3つ
① 定期的な点検をする
5年に1回は、専門業者による点検を受けましょう。
早期発見が被害を最小限に抑えるカギです。
② 薬剤による予防処理
被害がなくても、床下などに防蟻薬剤を散布することで侵入を防げます。
施工後5年程度は効果が持続します。
③ 湿気対策を徹底する
換気扇の設置や除湿剤の活用で、
シロアリが好むジメジメ環境をつくらないようにしましょう。
🏥万が一、被害にあっていたら?
すぐに信頼できるシロアリ駆除業者に相談しましょう。
早ければ数万円〜十数万円で済むこともありますが、
放置すると大規模修繕が必要になることも。
駆除+予防のセット施工を提案してくれる業者が安心です。
🏠まとめ
シロアリ被害は「見えにくい」からこそ、予防と早期発見が命です。
✔️5年ごとの点検
✔️湿気対策
✔️薬剤による予防処理
これらを意識して、大切なおうちを長く安心して使えるようにしていきましょう!
先ほどのシロアリ被害があったお宅は被害にあった箇所の胴差しを交換します。
胴差しとは、柱と柱の間に水平に渡して取り付ける太い横架材(横に通る木材)です。
通常、1階と2階の間(胴の位置)に入れられるため、「胴差し」と呼ばれています。